診療方針

当院ではオンラインで保険資格の確認を行う体制を有しており、患者様に対して薬剤情報、特定検診情報その他必要な情報を取得・活用して診療等を行うことに努めております。
診療は保険診療全般と一部、自費診療もおこなっております。
保険診療では乳児からご高齢までのさまざまな皮膚疾患を診療しております。
皮膚科は、視診（目で診た診断）がもっとも重要で、それだけで多くの皮膚病の診断が可能です。
クリニックによっては、初診時に全員検査をおこなうようなところもありますが、無駄な検査が多いと思っています。視診を大切にするのが当院の診療方針ですが、もちろん必要と考える検査はおこないます。
またできるだけ丁寧な説明を心掛けておりますが、診療時間の関係上、一部の説明を看護スタッフに任せております。看護スタッフが行う説明は医師の説明と同じ内容です。

私が専門としてきた領域は皮膚のアレルギー・免疫ですが、その分野では治りにくい湿疹やかぶれなどでアレルギーが関係したものかどうかの確認や、アレルギーとわかっている場合でもどのようなアレルゲンに反応するかといった検査は有用です。皮膚の症状しかでていなくても内臓などにも影響がでるような疾患もありますので、そういう場合には検査をします。水虫やとびひ等で菌がいるかどうかや菌がどの程度いるかという検査も治療方針の決定、治療効果の判定に行うことが多い検査です。
また、ダーモスコピーも有用な検査のひとつです。

自費診療では男性型脱毛症（AGA）治療薬の処方を行っておりますが、国内承認の医薬品のみを使用しております。
保険診療ででき得る治療に関してはできるだけ保険診療をおすすめしております。
自費診療もできるだけ安価で気軽にできる診療を提供するように心がけております。

保険診療

診療科目

皮膚科

診療内容

皮膚に症状が現れるすべてのトラブルが対象となります。個々の患者様に合った治療を提案させていただきます。
当院で行えない治療に関しては総合病院等の医療施設を紹介いたします。

自費診療

自費診療の場合、同意書が必要となります。また未成年者の場合には保護者のサインも必要です。保護者が同行できない場合には同意書をダウンロードして頂き、サインして来院して下さるとスムーズに診療できます。

治療説明書

同意書もPDFの中に入っております。ダウンロードしてお使いください。

ピアスホール作成説明書（PDF）

巻き爪矯正治療説明書（PDF）

医療設備

紫外線治療器

ドイツWaldmann社製、全身ナローバンドUVB照射装置

アメリカPhotoMedex社製、ターゲット型エキシマライト紫外線治療器

これらの機器を使用した治療については予約制ではなく、来院順の治療になります。機器を設置してある処置室が空き次第、順番にお呼びします。

乾癬・掌蹠膿疱症・尋常性白斑・類乾癬・アトピー性皮膚炎などに使用します。

その他の機器

液体窒素
ダーモスコピー
電子カルテシステム
インターネットでの順番取り受付機
自動順番取り受付専用電話