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タコ・魚の目

どうしてできるか

タコや魚の目は足の裏などの皮膚の同じ部位に繰り返し圧迫や摩擦が加わることによって皮膚の表面の角質が硬くなった状態です。タコと魚の目は角質の硬くなり方によって区別されますが、魚の目は角質が皮膚に深く入り込んでしまった状態です。痛みがあったり、糖尿病がある方は早期に適切な治療を行うことが望ましいと思います。子供は一般的に皮膚が柔らかいため、魚の目ができることが少なく、魚の目ができたといって受診される方の多くはウイルス性のイボです。

タコや魚の目の原因である同じ部位への繰り返しの刺激は、足の形、不適切な靴や、歩行姿勢、生活習慣などが原因で生じます。原因を可能な限り除去することが重要ですが、原因がわかっても実際には原因の除去ができない場合も多く、再発することが多いです。

治療

当院では治療は硬くなった角質部分を、剃刀やハサミで削り取る処置を行います。削り取る部分は角質だけですので、削る痛みはありませんが、押したり、引っ張ったりする時に痛みを感じる場合があります。削り取っても繰り返し硬くなってくる場合にはそのままにしておくとその硬い角質が更にその奥の皮膚を圧迫して悪化するという悪循環に陥ることがありますので、痛くなる前でも硬くなり始めたら削り取ってしまう方が良いと思います。角質を柔らかくする薬を処方することもあります。

電話での順番取り受付
050-5533-3785
           
診療時間
診療終了時刻30分前には来院いただきますようお願いいたします。
時間/曜日
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木・日・祝:休診 土:午前中のみ

           

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おおしま皮膚科について

おおしま皮膚科は2008年に静岡県浜松市東区宮竹町で開院した皮膚科医院です。これまでの経験を活かし、地域の皆様方のお役に立つよう努力してまいりたいと思います。皮膚についてのどのような小さなトラブルでも、どうぞお気軽にご相談ください。

院長あいさつ・プロフィール

アクセス

静岡県浜松市東区宮竹町92 053-468-5577
駐車場完備(24台)